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ゴルフ規則第4条および付属規則U

  2016年版 JGA発刊『The Rules of GOLF』の(188〜201ページ)『クラブのデザイン』 クラブ、シャフト、グリップ、クラブヘッド、クラブフェースの項目を参照ください。

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日本ゴルフ用品協会発行“統一用語集の定義”

日本ゴルフ用品協会のゴルフクラブの
「スペック測定」に関するガイドライン

ライ・アングル

 ソールを正常(ヒールとトウの間が同じ隙間)に座らせたときシャフトの傾角が定義されたライ角である。

デフニッション・オブ・ロフト(ロフトの定義)

 ロフトとは、シャフトの軸線に対する、フェースの傾角である。
 これを、Real loftという。従って、ソールを基点に計測するものは、ソールがスクエアーでない限り、リアルロフトではない。ソールを基点にするので、オリジナルロフトという。

オリジナルロフト(ソール基点の計測)

 ウッドヘッドのように、シャフト軸線と対比させるリアルロフトが計測しにくいものは便宣上、ソールを基点にロフトを計測することがある。これをオリジナルロフトという。ソールがシャフト軸線にスクエアーの場合はリアルロフトとして認められるが、日本にクラブにはほとんどスクープ角があるため、アイアンのロフトはシャフトとの対比、ウッドはソールとの対比ではロフトの比較にはならない。従って、ウッドのソールは、ほとんどソール基点のオリジナルロフトでありフェースがスクエアーとなったときのロフトがエフェクティブロフトでリアルロフトに接近する。

エフェクティブ・ロフト

 ウッドクラブのソールに極端なスクープ角があると、フェースはオープンとなる。これをスクエアーにしてアドレスすると、ロフトは減少する。又、フック角の強いウッドクラブをスクエアーにしてロフトを計測すると、ロフトは増大する。このように角度は、アドレスからインパクトにも方向性を保つために必要な角度であり、実際に使用するスクエアーに変化させたときの有効なロフトを“エフェクティブロフト”といい、ソールの浮き上がった部分の角度に関係なく、シャフト軸線に対する有効ロフトは、リアルロフトでもある。

リアルロフト

 シャフトの軸線に対するフェースの傾向がロフトの定義であり、これに基くロフトをリアルロフトという。ソールを基点にしたものはオリジナルロフト、フェースをスクエアーにしたときのロフトはエフェクティブロフトである。

ソール・インバーション(ソール角)

 インバーションとは転倒、転置という意味で、シャフト軸線に対し、フェース側が低いソールをソールインバーションバンスといい、後ろ側が低いものをソールインバーションスクープという。これらを略してバンス、スクープと呼ぶようになった。

フェース・プログレッション

 プログレッションとは、前進という意味でシャフト軸線に対し、リーディングエッヂが何ミリ位、前進しているかを数値で表わす用語、従ってグースネックと直接関係はない。

タンジェント・ポイント(ソール接点)

 タンジェントとは接線の意味で、ゴルフでは、ライ角測定のための重要なポイントである。ライ角測定の時のソールの接点は、トウにも、ヒールにも均等な隙間がある状態で計測しなければならない。ソールは丸みの強いもので、6インチ、平たいもので12インチくらいの丸みがある。いずれも平板上で計測しなければならないが、均等な座りを示したとき、始めてライ角測定の条件が整ったことになる。ロフト修正器には、この接点が全く見えない状態で計測目盛に従わなければ修正できないものがある。これらによって生れる誤差は極めて大きな角度差がある。タンジェントポイントを基点のライ角は平板上の測定が絶対条件なのである。このタンジェントポイントは、平板上で測定するとき、肉眼の水平位置から観察するのが正しく、丸いもので3ミリ、平たいもので20ミリくらいが接触して見えるものである。この接する長さはGrand surface contactという。 

 

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