6分割スリット加工冶具について

キャロウエイ社は X-12・14・16 スティールシャフト・グラファイトシャフトの装着されたアイアンヘッドでスルーボアを採用しています しかも そのシャフトインサーションの内径は入り口から10数ミリ奥まで 直径が9.6ミリメートルで空けられています。この内径では 通常シャフトの先端部分の直径は鍍金を荒らした後、9.29.3ミリメートルのパラレル状であって ヘッド内側とはかなりクリアランスが生じ そのままの状態ではシャフトの軸線も正確に出ず接着、組み立てが困難と考えられます。
また通常、その奥の部分(貫通している直前部分まで)の内径は テーパーが付いて先の径は小さく狭くなっており 貫通する間際が9.0ミリメートル程の内径では パラレル状のシャフトは先端まで入らず結果的に“入り口は大きく、先端は貫通せず”それでは装着、組み立てがまったく出来ません

シャフト交換する場合一度シャフトを抜いた後、如何すれば新品シャフトの軸線を正確に出し装着出来るかという問題点がある訳ですが バラしてみるとシャフト先端には巾 約1.0ミリメートル ティップ側の先端より約25.0ミリメートル、バット側に向かって 正六角形状にわたり6本のスリットが切り込まれている事が確認できます

そこで交換する新品のシャフトに各工房がキャロウエイ社製純正シャフト状に 綺麗なスリット加工をして作業出来れば「チューニング・リペアー」のビジネスとして 安全、確実、丁寧、綺麗に仕上げる事が可能となりますが、通常では切断砥石の厚みがこれほど薄く(1.0ミリメートル)又、切り込み(切断する長さ)を20数ミリメートル入れようとすると卓上グラインダーなどを使用して砥石を回す作業を思い浮かべますが 切断砥石が破損する危険性や 正六角形状にわたり6本のスリットが上手く切り込まれず 大変な苦労をされる場合が想定されます。
またソール側からプラグを打ち込み シャフト軸線を正確に出して接着する技法は 具体的な手順と少々の“コツ”が分かれば 直にユーザーへのサービスが提供できます
そこでベンチドリルを使用して安全、確実にスリット加工が正六角形状にわたり6本綺麗に仕上げる事が出来る冶具を開発致しました アイデア商材で見ていただくと「なるほど!」となりより詳しくご説明、御案内は出来ませんが当店で販売致しております『プロ用チューンナップ機材の販売ゴルフギャレーヂ!』タイトルそのもので 以前より既に多数の作業に使用した実績と耐久性、精度の良さは実証済みで安心してご購入、お使用いただける冶具と考えます。

御購入先には「シャフト交換手順解説・切断砥石、軸出し冶具キットの取り扱い説明CD−R」を付属で御用意いたします。

加工に必要な機材は 13.0mmの軸を掴むチャックの付いた〈ベンチドリル〉消耗品としては当店で供給できる〈切断砥石〉だけが条件となります切断砥石は3枚2100円(税込)送料別途にて御用意いたします。