3月9日(土)

 NO,052 (ゴルフフェアの報告・・・そのA)

 

 ゴルフフェア初日の2月21日 その日はバイヤースデイで玄人、専門家のために設けられた マーチャンダイジングショウとして当ブースと致しましては一番活気のある日の事でした。朝から忙しなく何回ものデモを致しておりますとお客様の反応がその都度で気になっていました。当方の解説に皆さんがうなずかれ“うんうん う〜ん”と首を立てに振って頂いては こちらも次ぎへ話しを進める事が出来るのですが ある方からの問い合わせでアングル測定器を指差し
「この器材でアングルは捻れませんね」
「ええ これは測定する器材です」
「うちのは計って動かせる……を使っていますが こんな
  に値
段は高くないし こっちの調整器にゲージが付いて
  いないか
ら何度動いたのか判らないし…」
確かにギャレーヂ製は調整器にゲージは付いておりませんが 付ける必要なしと判断しているプロ用の機材として考えております
「シャフトの片端面でゲージを当てていても それでは測
 定
が出来ていません。本来シャフトのセンター軸でゲー
 ジを読み計測するべき事でしょう アイアンだけが計れ
 ると言われる器材は同様多種でていますが全てネックを
 捻る事を考えてゲージを当てているので測定は出来てい
 ません 何度動いたのかは判別できますが…」と続けると…
相手の方は当方の言い分にケゲンそうな顔になってきました。恐らくウッドやパターは計った事が無く 計る事を必要としないアイアン専門店の方なのでしょうか? それ以上に御自分のお店に備えてある 従前の調整器材の正当性を考えておっしゃるのでしょうが決して過去からの器材をダメと決め付けているのではなく 今までにそういう物しかなかった それでもそこそこの値段がしていた器材より少し値段が高いけれど
「アイアンだけじゃなくてウッドもパターもこんなに上手く本来の測定が 出来る器材があるのですよ」 と紹介したくて デモする当方の言い分が聞き入れて頂けない少し悲しい思いもありました。
 またある方がソールアングルは何故測定が必要なのか教えて欲しいと尋ねてこられました バンスやスクープはロフトを動かすと連動するので 調整にはソールアングルも含めて考えるべきだと言う事が理解して頂けません なぜその様な理屈が判って頂けないのか考え込んでしまった場面です。一日中そうやって受け答えを致しておりますと胸のIDカードをチラチラ見ては果たして本当にチューンナップショップやゴルフショップのプロなんだろ
うか 実は心配になってきた事柄が随分多く有った一日でした