5月20日(火)

NO,112 (クラブの精度はどんなもの?続きU

 


 
ビジネス街の一等地にある大手ナショナルブランドメーカーの本店で購入された方がその後メーカーとの既にあったやり取り(メールの内容)を知らせていただき店主と二人で憤慨しておりました その時のお話しです
『先週○×店で◎△モデルを購入しましたが、知人に「軟鉄鍛造アイアンはロフト、ライ角が製品によって差があるため、購入時に確認したほうが良かった」と言われ気になっています。 実際に、どの程度カタログスペックとの差があるものなのか、後日ロフト、ライ角の測定、調整をお願いした場合、どの程度費用がかかるのか、即日対応が可能か教えていただきたく、お願い致します』
とメールで問い合わせをされた返答が
『弊社ホームページをご覧いただきありがとうございます。いつも弊社製品をご愛用いただき、心よりお礼申し上げます。お問い合せの<◎△モデルの修理>につきまして、修理価格は1本 ●○◎円からとさせていただいております。また、修理期間は約10日になっています。修理期間につきましては、修理品受付日からの正味日数であり、日曜日などは含まれておりませんので、ご了承願います。なお、ロフト、ライ角については、弊社独自の測定方法で確認して販売させて頂いております。これらの角度の測定方法は非常に微妙なものです。測定方法や測定される方によって異なる場合がございますので何卒、ご理解の程お願い申し上げます。 メールをいただきありがとうございました。』     
                            以上原文のままです
との返答内容ですが プレーヤー自身は
「なんか曖昧ですよね。新品で買ったんだから無償で調整してくれといいたいです」
とおっしゃっていた もっともな点と店主がそれ以上に引っ掛かっていた点は
「ロフト、ライ角については、
弊社独自の測定方法で確認して販売させて頂いております。これらの角度の測定方法は非常に微妙なものです。測定方法や測定される方によって異なる場合がございますので何卒、ご理解の程お願い申し上げます」と 丁寧には返答されているにせよ肝心なのはこの部分だと思うのです
店主も過去にはメーカーの“お客様相談室”に電話をしてロフト、ライ角度をどの様な測定器材で測っているのか問い合わせをしたこともありました それは後学の為であり修行勉強の為でしたが 満足な答えは返ってきませんでした 況して新品のクラブのヘッドがまったくの無傷でクランプした形跡が無いのはいったい如何してアングルを確認後にあわせているのか不思議です。 せめて少なくとも工場内の仕上げ、検査工程でアングルをあわせている、若しくは測定機材の絵写真、仕組みを見ることが出来れば 実際にアングルの調整をやっていなくても「あわせ間違いか?」と消費者は解釈するでしょう が 今回メールで問い合わせをされたプレーヤーにもう一度「どういう測定器で計測後どういう調整器で合せているか是非見たい」そう云う見地で問い合わせてみられたら?とアドバイスするのが精一杯でした 皆さんは手ですくった味噌の量が「ざっと100cだ!」と聞き、信頼してそんな店で味噌を買うでしょうか? お肉屋さんで100c¥800のお肉を「200c下さい」と聞いた店員は秤に乗せて針が200cを指すまで肉の量を加減して売るのが当たり前です クラブを買って満足に飛ばないとき腕の悪さかクラブの為か 
オフィシャルな定規も秤も無い業界でアングル調整に1本¥●○◎円を しかも作業の中味を「修理」と捉えてその作業工賃を購入したプレーヤーに請求するメーカーは一体どれだけ素晴らしい性能の精度高い測定器を持っているのか一度でも見てみたいものです
 
 さぞかし
測定する人によって異なる場合が無いように非常に微妙な角度も独自の測定方法を確立して販売しているクラブを消費者はひたすら信用するしかない状態と理解し必要なら有償でフィッティングする事がゴルフ業界の現状の様です・・・         ・・・すいません。