6月24日(火)

NO,117(数値管理の是非と盲点 アイアンヘッド編の終わり

 


 
先日在米のある方からメールを頂きました アイデアに満ちたパターグリップやグッズ・アクセサリーを扱ってらっしゃる日本のプロゴルファーのライセンスも所持されるキャリアウーマンです 商材を案内いただくお話しの中で当店を問い合せ先のひとつにピックアップ頂いた所以が“ある日本のマニアなサイトに登場していたのでメールした”という件があり気になっていた事が事実ありました 商用や商談意外にアメリカから遥々“マニアなサイト”をご覧の方にとって一体中身がどのようなサイトで、当店が如何いった案内、紹介がされているのか店主と致しまして知っておく必要があると考え問い合せしました すると直ぐ御丁寧な返答をいただけ 店主がそのサイトを訪ねる機会を今回持つ事が出来たのです それら“マニアなサイト”のアクセスカウントの多さや 書き込まれている方々の熱心さ、マニアックな内容を隅々までとは云えませんがおおよそ拝見できましたし 何せ当店を紹介いただいている前後の文面からどういった方々が どういう内容のショップで どう御批評いただいているか垣間見た思いがし安心致しました 
 昔当店の顧客である方が、やはりあるサイトに当店の事を投稿したと聞きそのページの前後を拝見すると店主にはありがたく形容していただき嬉しく思いました しかし他のページからは想像を絶する誹謗中傷ばかりが目に付き 投稿されている内容もまったくデタラメな事や想像の域を越えずネットの世界では当方の真意が伝わりきらずどうとらえられるかが今後心配な事でもありました しかし今回で不安、心配は既に払拭でき さらには今後益々の努力精進をしなくてはと大変励みになりました。
 それと今回当店によく来場されるある方が 当店の質問箱にいただいた問い合わせ内容と近い 御自身の豊富な経験談を含めてマニアなサイトにも同様に投稿されていて 実は当HPで私のコメントがマニアチックな方々へ そうした伝達方法で広まっているんだと痛感いたしました こう云った第三者の方々の口コミを大切にしなければと考えさせられる絶好の機会でもありましたし『実るほど頭を垂れる稲穂かな』と実感したあくまで偶然から端を発した良い機会と今思っております。
 前置きが長くなりましたが“マニアなサイト”へ書き込まれたマニアな第三者(当店によく来場される吹田の田中さん)からの投稿記事で
「アイアンについてアングル調整時 ソールアングルとロフト、ロフトとフェースプログレッション、フェースプログレッションとソールアングル これら三つのスペック関連については完成品のヘッド単体で非常に難しい相関状況であって ロフトのアングル変更は簡単に出来てもソールアングル、プログレッションまで考えてやってもらえる事は無かった。ギャレーヂはそれらを含めてアングルチューンしている」
とお褒めいただけました 当方もそのコメントを拝見してから気がついた“数値管理の是非と盲点アイアン編”の締めくくりとして 上記のスペック「ソールアングルとロフトとフェースプログレッション」がシャフト軸線を基準に番手を追って計測した時 過去には1セットもキッチリ合っていた事は無かった事実を記しておきます 詳しく言えば 組み上げられたクラブのシャフト軸線に対しアングルを計測し表記するものですから ロフトやライ、ソールアングルやフェースプログレッションという様に シャフト軸線がアイアンヘッドに対してシャフト挿入孔の大きく空けられた穴径の中へセンターを綺麗に揃えて装着する事や ちょっとした研磨の違い(前回の日報ノート参照)で数値が随分ずれてくるものですから ロフトだけを合わせるのなら簡単でも プログレッションとソールアングルを含めたアングルチューンは簡単には出来ないという事実が多々あるのです。ロフトとソールアングルは変更する場合直接連動します。ロフトだけを揃えるとソールアングルがイレギュラーになる危険性はフェースプログレッションと共に三つ巴ですべてをピッチ良く規則的に仕上がっているヘッドは皆無に近い状態です。
         次回はシャフト編に話しを進めようと思います