12月30(火)

NO,144(景気、体調に及んで 今年思う事ファイナル)

 


 古い話しですが1997年にアメリカ、フロリダのオーランドで行なわれたPGAショーを視察の為行って参りました 東海岸と西海岸で年に一度づつ、当時はアメリカ以外の世界中の国々からも出展ブースがあり この業界人であるうえで一度は行ってみたかった世界規模のマーチャンダイジングショーで その会場施設、展示内容、集客規模があまりの広さ大きさ多さに驚いた記憶があります 日本では有明ビッグサイトで1日あれば充分見て触れて堪能できる展示のみの“ゴルフ用品フェア”が 決して充分とはいえないその規模に当時のスケジュールで現地では3日間充てましたが 世界中のマーケットが集中しているデリバリショーの実感が直に感じられ年間のビジネス商材がその場で商談、バイイング成約されて 小切手や現金で決済されては一年の仕入れと販売数が決められる真剣なバイヤー達の眼差しに会場は熱気で溢れていた事を思い出します。 しかし近年、米国内の大手メーカーが次年のPGAショーに対する評価は厳しくなっているようで「これまでにも撤退を決めた企業(アクシネット、ピンなど)、出展規模を再考し参加を継続する企業(ナイキ、ウィルソンなど)、そして従来通りの出展を続ける企業(キャロウェイ他)と大きく三つに分かれてきたようで かつてはゴルフ業界全てが参加を希望し、新規出展の権利を得ることも難しかったPGAショーであったが ゴルフ産業不況の煽り、企業の費用対効果選択の影響でその規模、企画内容の改善を余儀なくされてきているようだ」と、店主が“最新のアメリカ事情”の収集で参考にしているジャーナリストのコメントが先日記してありました 日本国内でも景気の停滞、ゴルフ場の経営破綻、外資系企業の進出、用品の販売額低迷、ゴルフショップの廃業・倒産と暗いニュースばかりです 日本のゴルフ業界は来年どのように盛衰があるのでしょうか

少し以前まで“しびれ”がずっと私の右手の親指にありました この店を始めてからの事で気に留めるほどではない少々のしびれでした 先日来、忙しく仕事を頂戴して頑張っていると右肩と右肘は眠れないほどの痛みが出て来ました 実は以前に左手首の剥離骨折や、左肘に若干の痛みはありましたが(少々の怪我は数多し・・・)今回の痛みは尋常では無く、仕事に影響する利き腕の事もあって手当てしないで済ませられる状況ではありません かかりつけの整形外科医の先生は「肩がギシギシ擦れていう程無理な姿勢(作業中での)で使いすぎ!」とおっしゃいます そんな泣き言は師匠に云わせると「下手な仕事ばっかりするからや!」で終わってしまう会話も 実際に人間は手がしびれているうちは我慢が出来るのでしょうが痛みとなると『我慢』にも限界があります リハビリに通いだし患者さんが先生との会話でおっしゃっていました
「元気な頃は医者要らずでもシビレ、やがて痛くなって、これは大変!と思う時には医者頼みやワッハッハ・・・」とリハビリで横のベッドから聞えてきました 果たして年齢・肉体的な為か?仕事の下手さか?頂戴する仕事量の多さか?原因が何かは分かりませんがお陰で1ヵ月程リハビリに通っていると痛みはだいぶ退いてきました。

 このゴルフ業界も一般消費者が「新製品だ!プロ使用!最安値!曲がらず飛んで良く入る!」とあおり、囃し立てられては “しびれて”次々と買って頂いているうちにはそう感じないかも知れません しかし実は「曲がって飛ばずに入らないクラブ」症状が消費者各人、御自身に蔓延し、クラブ業界の見てはいけない裏事情を考察されてしまうと業界への不信、低落は危惧するものがあります。 

お陰さまでこのホームページへのアクセスは今年の春先より飛躍的なカウントの伸びを記録していると考えます 一般ゴルファー、消費者の『痛み』と感じる社会通念がゴルフ用品業界の「未整備で不逞な部分」を排除し ゴルフ用品業界側も危機感を持ってこれから接しなければならない事を考え来年からも精進しようと思います 
 
来年は当店にとって飛躍の年に成りえるかどうかの 期待の持てる下地、情報も少しばかり頂戴致しております(今は内緒です!) 広言を吐く訳には参りませんのでさわりだけとも申せませんし、まして過度の期待は禁物です いつもながら日々の作業で感じ、考える気持ちを大切に一番の味方である消費者へ地道に伝えていこうと思います。