5月14日(火)

 NO,061(左利きのプレーヤー 気をつけて!)

 

 
 先日“クラブを見て欲しい”と電話がありました。時間より早めに来られた方は当店のホームページをご覧になって車で2時間弱かけて来店頂きました。 早速キャデーバッグのフードをあけてアイアンを見るとサウスポーです 当然ヘッドカバーを取ってみてもサウスポーのウッドクラブです。ウッドは比較的調子良く問題は無いと云うことですが アイアンは大事なときに右に引っ掛ける怖さがあってライ角度のチェックを要望されていました。(少しややこしいのは今回サウスポーの方の内容ですから 反対の形容になります!) お話しを伺うとクラブを買われたショップではサウスポーのクラブの為の器材どころか 本来、右用の測定器やアングル調整器もありません。しかも 問題はそれだけに止まりません。そもそもそのショップではサウスポーのクラブは置いていなくて 元々数少ないサウスポー用を何とかカタログで見つけて店員さんのつよい勧めもあり数日待って取り寄せて 始めて写真でなく直にクラブを見て その場で買って打ってみて暫らくして 始めて右に引っ掛け球が多く出るクラブと認識された様子です。 当店で私自身が消費者にその様な購入のしかた、方法を絶対薦めませんし“日報ノート愛読者”も同様に可笑しい 変な話しだとお感じでしょう が購入の経緯は今回はともかくとしても 難題は左に飛んでしまう事です。ところが普段でしたら何処かのお店で 内容や精度はともかくアングル調整器でライ角のチューンナップをすれば済む話しですが 如何せん左用クラブのアングルを動かせる器材もそうざらには無く 思案されていた時 あるチューンナップショップで聞きつけ出向いたところ「バイス(万力)に挟んでロフトやライは動かせますよ サウスポーの調整OK!」とその店主は言ったそうです。確かにバイスにクランプ(挟んで)してヘッドを逃げない方向に上手く捉まえておけばアングルは動かせます しかしその店に左のクラブを測定する器材は見渡す限り存在しません。 すかさず「測定はどうして どれで計るのですか?」の問いに店主は一言「計りませんが…」と答えたそうです。そんな事もあって モンモンとここ数ヶ月過ごされている内に 偶然当方のホームページをご覧になり 測定、調整とも出来る器材を販売している以上 作業が可能だと判断され来場された訳です。
 以前にも当店の器材を取材に来られたゴルフライターが非常に関心がある様で 何時もより随分喜ばれ感激頂きました よくよく聞いてみてそのライターがサウスポーであった事は後にわかった事です。「これからはサウスポーのプレーヤーも楽しみだ」と おっしゃっていただいていた事を忘れません。