5月21日(火)

 NO,062(左利きのプレーヤー 気をつけて!その2)

 


 右利きの方が当店では殆どですが 前記のように遥々遠方より来場頂く左利きの方も少なくはありません。 それではサウスポーのプレーヤーはいったい何処のチューンナップショップで アングルの測定や調整をされているのでしょうか? 実際に当店でサウスポーのクラブを測定してみると右用のレベルをはるかに超えてランダムな数値で残念ながら仕上がり、販売されている事が多い様です。 販売(要望)される数量が少ないとはいえ マーク数(品数)は少ないし 値段も変わらず一緒ですし それで内容は酷いとなると  右用と同様にチューンナップが必要で当たり前の筈ですが バイス状の調整器が不備なうえ 測定器が無いとなると全くのお手上げ状態でも サウスポーの方に諦めて右用にゴルフを換えて下さいとは言えず 如何に少ない品数とはいえ そのチューンナップもままならず 右用以上に品質が問われるとなると 益々恐縮です。 
 プレーヤーの絶対数が多くいる為か アメリカ製や外国製のブランドではサウスポー用が結構多く見受けられますが 諸外国製は軟鉄の鍛造製は殆ど採り入れられず これらにはステンレス製(アングルが動かせない材質の)が多くどうにもなりません。 ウッドヘッドもプレーヤー自身が気に入る右用ほどに上手く出来あがってはいないで サウスポーの方々に聴いていると 良い顔をした物が余り無いのが現実のようです。 何故かサウスポーのプレーヤーには右用のヘッドの目利きは出来て 我々右のプレーヤーはサウスポーのヘッドがあまり目利き出来ないのが現実の様です。 そもそも左用のクラブを 右利きの人がデザインする事に疑問の原点が有る様ですが…
 最近は来られませんが 関西でも屈指の実力派レフティーがご自分でゴルフショップを経営されている時がありました。 商売でお客様のクラブ(右用が殆ど)はそのレフティーがチューンナップをしておられましたが ご自分のクラブ(当然サウスポー用)は当店に都度持ち込まれていた話しは あまりその客先では知られていない事のようでした。
 以前に記しましたが このホームページをご覧頂いて もしご自分がレフティーで クラブを買ったままの状態で使っているけれど どうも上手く打てない、納得いかないプレーヤーが少なからずいらっしゃいましたら お求めになったゴルフショップ、オーダークラブ、別注店で先ず「アングル測定」をお勧め致します。 仮に其処で測定出来ない、チューンナップすらが(バイスに挟んで少しのアングルを動かす事程度でも)出来ないそんな時は当方へ
「何処のチューンナップショップで本来の測定が可能な 『ギャレーヂ製ゲージ』が使われ 稼動しているのか?」 と問い合わせを戴ければ 「そちらの地域でしたら 何処どこの あのお店です」とスムースな返答が出来るよう積極的に この業界にサウスポーのクラブの実態を また本来の測定が左右両用 同じ精度で計測出来る ゲージの統一拡販を奨め今後啓蒙していこうと思います。
 右左関係無く 正しいチューンナップが施される必要は 買われたプレーヤーの当然の権利であり プレーヤー自らの為の行為で 売った側の必要責任、義務に他なりません。