5月25日(土)

 NO,063(店頭での会話 誤解と説明 その壱

 


 あるプレーヤーが「素朴な質問ですが…」と先日 当店に来場された時のお話しです。その方はゴルフ歴がそう長くも、また深くもなくずっと以前に譲り受けた古いクラブでたまに付き合い程度を楽しまれるゴルファーでした。最近に当ホームページを熟読頂いた揚句、先ずスウィングのレッスンを受けながら 並行してご自分にベストフィットしたクラブを当店で探し調達し 長期的なスパンでスウィング、クラブの両面から最良なゴルフライフを真剣に目指し将来をお考えになっている堅実なプレーヤーです。そんな真摯な考えであればこそ素直な真っ白の気持ちで質問を当方へされました。
ある紙面でデータ採りされた クラブの打ち易さをメーカー、モデル別に比較対照に誌打したと考えられる結果の特集ページをご覧になって本来のクラブ選び(当店ではシャフト選びと考えますが…)が出来るか否か? 昔のクラブに比べ今のクラブは本当にそれだけ打ちやすく上手くグリーンに乗ったり、ミスショットもなくフェアウエイをキープできたりするものか? 雑誌や新聞で日毎広告欄に慣性モーメントや重心深度、ヘッド容積、フェース素材の反発係数、クラブ総重量、長さやバランス、極めつけは使用後の返品ができる条件まで列記され 使用したタレントの写真に、元スポーツ選手であるモニターの寸評… “広告やコメント”を信用すると どれも良い様で判らなくなる状況で困った事だと思われている様子でした。
試打したプレーヤーはプロやシングル ご自分と技量も力量も違うテスターの意見をどう解釈、採り入れれば良いかも難しい点です。
 実際毎日のようにショップや紙面で耳や目にするキャチコピーは「軽くて今までより番手良く飛ぶアイアン」「ヘッドが超大きくて30ヤードは良く飛び曲がらないウッド」「プロ使用率がNo1のパター」に「目で分かる程飛びの違いがでるボール」や「人生で一番飛ぶ日がやってくるらしいボール」まで物凄いアンダーのスコアが出そうなギアがめじろ押しです。(手元の広告記事を参考にして記しました) 
“ドライバーはあの人より飛ばして良い気持ち”
“クラブは何がナンでも軽ければ振りやすい”
“軽量が良く飛ぶ良いクラブ”
“ヘッドは大きいと振りやすい”
“プロが使っているからよく入るパター”
の筈ばかりの予定です。
理論上はそうかもしれませんが 芝の上のボールを 生身のプレーヤーがコースでスコアメイクする時 果たして理論どうりに軽いクラブが思う様に飛ぶか?コントロール良く打てるか?プロ使用のパターのロフト角は大丈夫か?…これからのゴルフライフに多少の不安と過大な期待で 来場されるプレーヤーに“実直な答え、返答を用意するつもりの店主”と致しまして これから「日報ノート&独り言」では暫らく 過去に当店へ来場された方々が 「言われるまま 奨められるとうりに」お使いになっていてどうも思いの他か飛ばず(飛び過ぎ)曲がる原因に 誤解や考え違いを生じてらっしゃった大事なポイントを記して悩めるプレーヤーに応えていこうと思います。