6月21日(金)

 NO,067(店頭での会話 誤解と説明 その伍

 


 ロフトが何度起こして作られているか これがアイアンでボールが飛ぶ距離に影響する全てでない事は 当店の試打をされた方は良くお判り頂ける内容だと考えております “日報ノート&独り言”のNo031で少し触れておりますが ある同じヘッドを使いロフトアングル、ライアングルを同じにして さまざまにシャフトだけが違うタイプ(重量、種類、フレックス、トルク、バランスポイント、センターフレックス、ベンドポイント・・・)を同じバランスで 同じグリップでその方が同じ時、同じボールを同時に試打して頂くと ボールの飛びは距離、弾道、高さ、止まり具合、挙句は曲がり具合 それを良く言えばフェードやドローの域から フェースにボールが載らない状態まで違いがありシャフトの影響力がこれだけ有るのかと実感される筈です。 ロフトが同じ数値であるにも係わらず 飛ぶ距離以外にも様々な違いが試打したプレーヤーによって答えが違って出るものです。
 前回シャフトの重さが違う為 スウィングに要する筋肉の部位が違うと記しました。 例えば2本ある同じスウィングバランスのクラブで1本の重量が重いと言う事は シャフト(スティールシャフト)が重いのであってヘッドは軽い物が装着されています 反対に重量の軽いクラブ(カーボングラファイトシャフト)に装着されているクラブヘッドはスティールシャフトが装着されているヘッドより重たい物が付けられているのです。1本の重さが軽いクラブには 実は先側のヘッドばかりに重みがあり 普通の方が振る時に要する筋肉の部位はどのあたりを中心に使いスウィングする事となるのか? これが少し力量のある方となるとタイミングやリズム良く しかもラフやディボットからしっかり打ち込んでという訳にはいかずボールは妙に飛びすぎたり 距離がでなかったり 曲がりすぎたりとアイアンとしては意味の無い 「軽ければ良い」机上の説明とは裏腹な事となります。 シャフトが重いと言う事はシャフト=棒を振る状態に近く 先に付いている少しは軽いヘッド(とは言っても10g程)をコントロールし易く 無理なく振れる限り ある程度までのクラブ全体(割合の殆どはシャフト)に重量があれば 少しばかり大きな強い筋肉部位を使って 安定したヨドミのないスウィングが出来 落ち着いた球筋で少なくともグリーンにだけは乗っている予定の“大事な局面のアイアンショット”が生きてくるのではないかと考えます。
 シャフトの違いでボールの飛距離や曲がりに影響し ロフトの角度が違う何番アイアンかを使う事以上に アイアンには最低限の必要性として狙ったポジションに落ち着いてボールが飛ぶ事を第一に考えるのが “シャフトの試打”であり最優先にされることです。 
それではウッドクラブはどう考えるべきでしょうか 特にドライバーが問題となります。 まず飛ぶ事が最優先でしよう 
「飛んでしかも曲がらない。」
これに尽きる事となるのですが それには問題が・・・
                            次回に続きます