7月8日(月)

 NO,069(店頭での会話 誤解と説明 その七

 


 最近のドライバーでフェースに反発係数の高い素材を使ったヘッドが多く見受けられる傾向にともない 当然シャフトの長さを競って超長尺だの デカヘッドだのとは殆どキャッチコピーに使われなくなりました その代わり「フェースの反発係数が高い」と盛んに宣伝媒体に使われることが多くなって来ているようです。 日本仕様は特に良く飛び USA仕様でも結構人気で モデルによっては品切れ状態が多く入手が難しい様です。ところが 当店には最新モデルや人気機種でも 中古クラブショップで買ってこられた方や 友人から買ってくれと持ち込まれたとかで 案外期待して買ったものの 上手く飛ばないで球が右方向へよく飛びコントロールがつき難いとか 当たれば驚異的に飛ぶが 芯をはずすと曲がるし 飛ばないしで散々だと訴えては チューンナップの依頼をされてこられる方々が多くなっています。 装着されているシャフトのスパインアライメントで処置する方法は後者の問題点となるフェースの構造上で“レンズタイプのフェース”に適応させると結構球筋は落ち着き OKとなる確立は当店で高い部類になっています しかし前者の右方向に抜けて飛んでしまうシャフトはスパインコントロールをしても 根本的に軟らかすぎるシャフトが装着されている事が大半でその成果はあまりOKとはなりません。
それだったら何故 メーカーは当初より表記するフレックスより随分軟らかいシャフトを 以前からの表記に基づいて付けないのか? 皆さんが買い替える時どのメーカーを選び 人気のモデルはどのフレックスを選べばよいのか? ある方が以前より使っていたA社、長尺46インチの“R” レギュラーフレックスのドライバーを若干軟らかすぎた傾向を見越し 買い替え時、フェース素材に高反発系のB社、44.75インチで“S”スティッフフレックスのオールラウンドプレーヤータイプを購入されどうもタイミングが合わない 何か変?でその2本のスペックを採ったところ 振動数が換算した結果逆で RがSより硬い数値、他にトルク、センターフレックスが表記とは全て逆に値示されたこともありました。そこで元のA社製 45インチの高反発フェースモデル、プロ仕様のハードスペックタイプにまた買い換えられてこれが打っても伸びが無い、飛ばない、球が上がらないでかなりてこずられた様です キャッチコピーにタイプ、 モデルが「ハードヒッター仕様 プロモデルタイプ アベレージ向き オールラウンドプレーヤー用 初心者仕様 レディース用・・・」などはメーカーや販売店が勝手に表記、示した事で 本来ユーザーがシャフトの中身をさまざまな観点から 以前までのシャフトに備えられていたスペックから 今後のゴルフへのスタンスを加味して 実際の試打評価とともに選び出される筈で 決して以前のシャフトと同じフレックス表記されたクラブや単にワンフレックスずらし選ぶべきものでは無く タイプや仕様に惑わされず そのクラブ、シャフトが持ち合わす本質的な部分が使うプレーヤーに合致するのかを検討しなくてはいけないはずです