8月8日(木)

 NO,073(誤解と説明の紐解く シリーズ1)

 


 
所詮ゴルフクラブのパーツはヘッド、シャフト、グリップの3点でしかありません またアイアンでは39インチくらいの#3から 35〜36インチの長さでグリップするS/Wまで(2.54m/m×4インチ)その間 約10センチの間に揃えられ しかもライアングルは約58〜59度でスタートして63〜4ないし5度で終える その間の角度は6〜7度のスパンでしか推移しないのが現実です。長さからしても トップオブグリップのパイ(直径)で数本分が上下するだけの範囲です ウッドクラブにしても量は数本に減り しかも距離を要する為セットアップは若干アバウトでもやはり飛ぶ分だけ アングルが少しでもイレギュラーだと飛球方向に難点が生じます。どうしてそんな狭い範囲の小さなアングルの推移に対してプレーヤーや組み上げるクラフトマンは敏感になり またシビアにチューンナップしなければいけないのでしょうか? たった3つのパーツでクラブとして成果を成すか否かは 私の見解では先ずシャフトに係わることが最大の要因だと思います 当店の試打システムも総てシャフトの選別を意図する事であって ヘッドやグリップはその後に決定されるべきで 先ずクラブはシャフトのチョイスが第一でしょう。
少なくても一般店頭ではヘッドしか解説や説明はつかず 例えシャフトの説明をされようとも 打って試してみることも出来ず 例えカーボングラファイト繊維の積層や糸番の解説を聞いても 打感や球の伸び、コントロール性や典型的な個体差、アレンジが生じる硬さやしなり感は到底納得が出来ません その点でヘッドは見てのとうりですから 後ろ襟をたて 日焼けした顔で「売れてますヨ」と囁かれれば アルバイト店員でも高価なクラブが販売できても不思議ではなく メーカーブランド 人気モデルが店頭を賑わわせるのです

「お客さん コレ売れてますよ」

「ほんと?」

「エエ 飛ぶように・・・」 で購入される前に一言 

「何でコレ勧めるの? 勧めるポイントは? でこっちだったらどうなの?君は僕が打っている姿 フォームも見ないでどうして勧めるの?」 と聞き返してみれば 店員さんどんな顔をしてどう返答してくれるでしょうか? じっくりクラブ選びをされれば 今までと違って「しまった・あれ〜?」が少なくなるかもしれません。