9月16日(月)

NO,079(クラブの認識、重要度と技量の比例 その続き)

 


この業界で25年もお世話になっていながら ブランド名、モデルを名指しで評する事は けっしてするべきでありません 
しかし現実に有ったお話しを日報ノートの中で 「ああだった こう思う・・・」と記すと 何処のメーカーだ?何と言うモデルだ?と 問い合わせのメールや 実際現にお使いのクラブでこれはどうだ?と聞いてこられます 当店で拝見するメーカー、モデルの全部すべてが良くないとか 恐怖心をあおる霊感商法的な商売を当店が採りいれている訳ではありません。 
せっかくゴルフを楽しもうとしても「何故?」 と 始めて間もない初心者が 楽しく球が思うように飛ばすことが出来なければ クラブに疑問を感じず ゴルフは難しいスポーツだと断念されるような事があれば非常に残念な事に危機感を覚えているのです。 
私の持論は
“タマゴ、ニワトリはどちらが先か?”のお話しはゴルフにおいて“クラブか?打ち方か?”に置き換えると明らかに 『クラブ』になるのです 
前回の上手な方であれば 打った結果や視覚的にあわなければ既に他店でアングル調整をされ それでも「?」と当店に来場され リチューンをするわけです 
今回のクラブもいずれネックに放り込まれたアジャスト鉛を取り フェース面の内でも ソケット部分直近の当てることが難しい現状でのパーカッションエリアから フェース面中央部の当て易い本来のパーカッションエリアで打つことで(常に打つ事が出来る方だけに)距離が一定化し 若干動かしたロフトアングルのとうりに またライ角度をチューンしたサンドウエッジとのコンビネーション良く ショートゲームを戦っていかれるはずです。 
考え方の中にはウエッジは芯には当てず 芯を外して“死んだ球”をだす為 ネックに鉛をわざと入れるんだとの意見もあるようです しかし今回メーカー、シリーズが同じ 全くアジャストされていないサンドと 大量にネックでアジャストされているアプローチウエッジではその理屈も通じません 
上手でない方が またある期間練習しても巧く球をコントロール出来ないのがクラブの為で 打ち方以前にクラブのメンテナンス、チューンナップだと言い切って来られる初心者的な方は皆無です  
現状で「ゴルフにおいては打ち方からだ」 と決め付けられると 真っ直ぐ思うように飛ばす為 その結果的には イレギュラーな構え方、変なスウィング、妙な振りぬき、可笑しなタイミング、不細工なフィニッシュでないと球が思う方向、距離に飛ばず ゴルフを始めるにあたり 正しくセッティング、組み上げられた本来のクラブを持って始める方に比べ まずスタートダッシュで遅れをとり ゴールと違う方向へ駆け出す 随分不利なこと強いられているのがお分かり頂ける事です 
真っ直ぐ飛ばないのは腕ばかりのせいでない現実に安心され練習をおろそかにする事もあってはなりませんが せめてクラブ自体の良し、悪しがゴルフでの年季や上手さが無いと判らない様では申し訳なく困った事です。