10月19日(金)

 NO,034 (ロフト、ライアングル調整について そのF)

 

 前回の「三次元でアングル調整」する内容 お分かり頂けたでしょうか?これについては以前に当方へ来場され 私の説明を直にお聴き頂いた方でなければ理解するのは非常に困難であると思いましたが この際折角ですから日報ノートに記します。
ゆっくりと読んで 試しながら御理解頂ければ「なるほど!」となる筈です。
 まず右手を御自分の前に差し出し中学の頃を思い出して“フレミングの右手の法則”で中指を床の板目に沿って水平に保ち(ロフト0度 ライ90度を意味します)まず用意をして下さい。(写真Aを参照) これは親指方向にライ角度の元を意味し、中指方向はロフト角の元を意味します。ロフトが0度より多い方へ変化する時は 中指の先だけを床から離しロフトをつける(
#3〜4〜5と増える)事で理解、認識下さい(写真Bを参照) つぎは親指が床と垂直状態で90度のライ角度が示された指先を、ご自分方向(手前)に親指だけ倒しだした時ライ角度が(#9〜8〜7と減る)変化している事だと認識下さい(写真Cを参照) その時に親指、中指だけが各方向を違って指示しても持ち合わせている他方(ロフトやライ)に影響はありません。これが今まで通常考えられていた二次元で動かすロフト、ライ方向だけの考え方になります。ただそれは人差し指が本来、身体の正面を指し(写真Dを参照)三次元で成すアングルが全て0度か90度を基準にスタート、変化することが前提条件となっています。この人差し指の示すフェースの向く元方向が三つ目のアングルと認識していただける筈です。恐らく世間が今まで“プル角”と呼びたい、また公表したくても出来なかった第3のアングルと考えられます。
 それでは人差し指が正面よりも左に向いている時や、右を向いているときは中指、親指が示すロフト、ライ角度はどうなるのでしょうか?往々にフェース方向は正面よりも左を向いていることが多く(これがフェースの“カブリ”写真E参照)その番手ヘッドはセットアップする時グリップの位置を妙にハンドファースト・フォワードプレスしたりしなければフェース面がターゲットより左にしか向きませんし、そのまま打って左に飛ぶ事を避けて、肘を逃がしたり何らかの細工をしてインパクトしなければなりません。結果は持ち合わせているロフトよりフェースを開きながら打たないと引っ掛かるのでロフトを寝かせて(ロフトを多く使って)打つため飛距離が落ち、球は持ち合わせているロフトより高く飛び出します(写真Fを参照にフェースを正面に向けるとロフトは多く使う事となります) “カブッている”フェースを正面に向けロフトを多く使うのとは反対に“開いているフェース”を閉じて打つと持ち合わせているロフトより少なく(ロフトを起こして)打つ事となりそのままのフェースアングルであれば右方向に飛ぶ事となります(写真Gを参照) お分かり頂けたでしょうか?もっと詳しくお知りになりたい方はご来場のうえ何かと承ります。

 写真A

 写真B

 写真C

 写真D

 写真E

 写真F

 写真G