5月6日(木)

NO,229宝くじでも当たれば こんな業界・・・

 

 万一、宝くじにでも当たらない限り(趣味は持たず、他に楽しみは無い私が 今年は毎週 BIG「サッカーくじ」を買っている) ゴルフギャレーヂは 店を大きくしたり 人を多く雇ったり 大量の物販をする・・・ そんな店の展開は到底考えられません が、ふと、ある時考えた事は(買うたびにかな?) 6億円の大当たりした時は 店の床を張り直し ショットロボットマシーンを置き 高精度最新型のボール弾道測定器と 超々スーパースローCCDビデオカメラを買って ボールのインパクト前後にわたり 数値資料採りを店内でやろうか 山奥の広大な土地にネットを張り 小屋を立て アウトドアで試そうか・・・ プロを呼んでヒューマンテストを同時にしようか・・・と 一人ニヤニヤしている 久しぶりの休日、のんびりして作業している5月の連休2日目です

 今年2月の半ば 東京ビッグサイト 2010年ゴルフ用品展示会が近づき 方々から郵送される封書が多くなっていました 今年目立って多い案内は ゴルフプレイが “ゴルフバー” や“ゴルフカフェ” と 呼ばれる 室内に据え付けられた ゴルフシュミレーション機材で プレイ体験できる優れものを紹介、扱う会社からが大半です
私が大学の卒業間近、今から三十数年前には すでに ゴルフシュミレーション機材はありました
その当時は 屋外練習場にありがちな 磨り減った平面人工芝の上にテイ−アップした球を 備え付けの 汚れたズルズルグリップの貸しクラブで打ちます ネットの正面には
8ミリ映写機で しかもボケたピントで撮ったような “ゴルフ場の風景” が 直近のスクリーンに映し出されています ショットすると まるでカラカラ音を立て スライド写真機が回るように画像が進み そして写真がパラッ と止まったように 第2打地点からの “ゴルフ場の風景” が写されています ボールは ラフっぽい手前の人工芝の上に置いて 前面のスクリーン(グリーン)目がけてショットします で、ショット毎 OBや池は 見えてはいても ダフッていても トップしても 決してペナルティーや ラフの人工芝から打った覚えはありません 球に対して如何にヘッドを早く当てるか? その事のみです すると 何時の間にやら “グリーンオン!” と表示され 今度はパターです 畳3帖ほどの ネット奥に設えられた “グリーン” で所定のラインから 1個の穴をめがけてパターすれば いつかは勝手にホールアウトでした 練習場に来て球を打っているのか ゴルフ場が映し出されて見えるメガネを掛けて ラウンド気分に浸っているのか 結構な料金を払っても その時は面白くて結構な満足感でした  
 
ところが最近のゴルフシュミレーション機材 いろいろ見て回った内容は その革新的な進歩に  ただただ驚きです ショットする度反応する内容や精度の高さ、ゴルフ場と変わらない臨場感や リアルな音までが聞こえ 都会の室内で体験できる 一つの体験型「バーチャルスポーツ」です 今当店では使わないで遊んでいる打球施設があるのですから 「ビッグの大当たり」 を期待して 是非ゴルフシュミレーション機材の導入も 頭に入れておきましょう その際は シュミレーション機材の販売価格に随分違いも有りますが 張り直した店の床に ロボットマシーンを置き 高精度最新型のボール弾道測定器と 超々スーパースローCCDビデオカメラを併用で動かし ボールのインパクト前後にわたり 数値資料採りもやろうか プロを呼んでヒューマンテストを同時にしようか・・・ 夢を見る楽しみは尽きません
しかし感じることは、ゴルフバーと呼ばれる場所で 酒を飲み、タバコを吸いながらプレイの順番が来たからといって ほろ酔い気分のくわえタバコでゴルフに興じるということはいかがかな?と思います。

 
 
初日の昼過ぎ会場に入り 遠方、地方で盛業、ご活躍中のゴルフギャレーヂブレーンの方と打ち合わせ、その後各展示ブースを見て回り 久しぶりの方々とご挨拶しました また輸入シャフトエージェントや パーツ販売されているメーカーの方や 新規取引をお願いする先々の方へご挨拶でき 充実した一日でした。
 二日目の昼からは 「
R&A用具規則セミナー」 ゴルフのクラブ・用具を作る、組み立てる、製造業者は出席するべき 年に一度だけR&A主催の 一堂に会したオープンセミナーに出席しました 議題は

 ・         2010年 溝の規制への移行
 
         クラブデータベース
 
         フィールドテスト
 
         クラブと球についての規則ガイド です

 一年前にあった 同じセミナーから 早一年。 去年の時点では 溝の規制に関して 誰もが一方的で微細な数値に拘った溝規制の内容に 商売上不安を感じ 先行きの生産量、売り上げの心配をしていたようです しかも当時は 目に見える形の検査機器や その検査方法が まだまだしっかり判明しなかったわけですが それから一年間 今年のセミナーの時期にかけては 既にR&Aが推奨する 「簡易型検査器」 を導入している工場もあるくらい 駆け足状態で 測定と適合性の決定事項を進めています 取りも直さず それはゴルフクラブを商品として扱う小売業者、ヘッドを作る工場側・現場の人々、2010年1月1日から効力を受けるプロゴルファー達、そのカテゴリーを目指す下部組織の人々、や 主催する側がJGAであれば 予選に出場する時、プロと同競技で争う “オープン競技で出場するアマチュア” が使う道具に・・・ 強いては 最も影響を受ける数が多い「一般消費者達」 に もの凄い混乱と 実際、時間的な猶予の無いまま しかも買換え需要に対して 供給量の少なさと 買い替え費用の捻出に 甚大な時間的、費用的、精神的に “迷惑を掛けられている” 殆ど英国流「言ったモン勝ち論」 が成り立っていると考えます 歴史的に 大英帝国が 植民地を世界中に広げた時期が長くありました 「ココは我々のモノだ!」的に R&A流の考え それは R&Aが世界的なゴルフ規則と ゴルフ発展の統括機関とみなし JGAが国内アマチュア 及びプロ団体の賛同も得ている団体と認める考えがあって すべてにYES 今年も一方的にセミナーを催し 溝規制の説明に終始しているのです 去年、我々の意見が彼等 R&A側に 如何伝わったかは定かではありませんが 今年も彼等は 淡々と 「クラブフェースの溝の新しい規制」 について時間を費やし 上機嫌で解説し ご満悦のようでしたが 大阪から毎年セミナーに出席し 一番前のテーブルに陣取るゴルフ屋のオッサンが一人居て クエスチョンタイムの一番に挙手しました
     
                                この続きは次回に