2月12日(日)

NO,240ゴルフフェアに出展する気持ち、業界の内容

 

 東京ビッグサイトで催される ジャパンゴルフフェア2012年に ゴルフギャレーヂは3年ぶりにブース出展、機材を展示します
ここ数年出展しなかったのは 機材の開発と販売以来、その間10年来に及んで当店がメイン販売していた「ロフト・ライアングル測定器」のニューバージョンが製造を一旦止めて用意できなかった事と 出展に係わる“あらゆる経費面”での費用対効果が望めなかったのが原因です
その間、出展はしなくても ゴルフフェアには毎年足を運び さまざまなブースで、各種に亘る多様な測定器、チューンナップ冶具・工具を見てまわりました その中には当店測定器(特許取得済みですが)、他の取り扱い機材のアイデアを 上手く盗用されたかと思う内容、作りも多々あり 見受けましたし 同業他社製品の真似をして販売価格を安く設定、廉価であっても所詮は役に立たず 俗に“コピー品” と称される物もありました 考えてみれば自分の機材が真似されるという事は“本当に良い物だから”と思う反面、努力無く営利を求める厄介な相手だと 実は怒り心頭なのですが・・・ 相手はアイデア無くして 似た物を作るプロ、似てはいても非なる物かどうかは 実際に使うまで分かりません
今回の出展では「新しいロフト・ライアングル測定器」セカンドバージョン(去年11月発売)」の他に 去年5月発売の新製品「シャフトエキストラクター(シャフト抜き機)」、 この展示会で皆さんの前に 始めて初御目見えする「マルチシャフトアナライザー」がギャレーヂブースで新たに登場、直にゆっくり御覧頂けます
 ずっと以前から工房の必需品、“シャフト抜き機”は 他社からの完成品を仕入れ 販売していました 取り扱う以上、おかしな 役に立たない機材ではありませんでしたが 実は自分で満足していませんでした。 買って頂いた方には失礼ですが もっともっと使い勝手の良い機材、それは誰にでも直ぐ簡単に 早く安全に・・・は、自分の頭に思い描いていたので 今回試作、量産商品作ってくれる工場先に恵まれ 温めていたアイデアをベストなかたちに出来ました 簡単なようで 今まで思い付か無かった事でしたが シャフト軸が シャフト挿入孔に振れて装着されている時 スケ板を入れ 敢えてシャフトを振って抜き取る技法がもともとあったので そのまま形にして一先ず実用新案を取りました
 また“マルチシャフトアナライザー”と タイトル名にした測定器は シャフトのスパイン、偏平性、直線性、剛性・センターフレックス値を シャフト軸線に沿って 360度方向から検知、測定できる機材です かねがね業界では シャフトのベンディングポイント(調子を採る曉度計)以外に 計数化をして掲示する為、圧縮剛性をシャフト各所で測定し 計数化する剛性値測定は大切なファクターでしたでしょうが 残念ながら 過去に販売されている機材では 測る対象のシャフトに直線性が欠けていたり 断面が真円ではなく偏平している と、測定する事自体に意味が無く 単一方向からのみ荷負荷量を数値化しているので センターフレックス・剛性値が均等値ではなく 単体毎に持ち合わせる個体差以上に 平均化はできない内容だった事が現実でした 原理的にはシャフトを圧縮し圧力を掛け 荷負荷量を(押し戻す力)を計測するのですが シャフト軸周り方向360度に及んで荷負荷を掛けて測定できる点と 電気信号仕掛けで荷負荷量を採りますので ゼロアジャストの設定が容易に、また確実に出来る内容の機材と自負しています
 私は今までとは違う 機械的な構造で計測方法を考えて 今回の展示会にギリギリの日取りでしたが 知的所有権を確保しておきたくて 弁理士事務所に駆け込みました“何せ寂しい業界”ですから 直ぐ真似をされる 真似されるのがイヤではなくて 真似する人がイヤですから はっきりと権利関係は これから主張していく手筈ですし いい加減な機材で「チューンナップだ」と訴えるのは 消費者が見抜く事が難しい業界であり 将来困惑するのが目に見えています 今現在もクラブのクラフト、チューンに於ける技術レベルの格差に懸念する部分が 既に多くありますから・・・・
使われる機材毎に変異差、精度差はあって当然です それは機材の価格や見た目で判断は到底できません それを使うクラフトマンの技術レベルも 何の資格も 登録も必要の無い業界ですから始末が悪い せめて登録制にすれば 責任の所在が明らかになって消費者も 係わる技術に問題提議し易くなるのですが・・・・
 私が考えたすべての機材、クラブをチューンや修理で取り扱う上で 必要に迫られた挙句、すべて自らのアイデアから造り込みました 他社製品を真似た内容は一切ありません 他社製品では足りない本来、“プロ用チューンナップ機材”のタイトルに恥じない それはゴルフクラブの持つスペックを綿密に測定する事から始まり 使用する部材の点検、整合性を怠り無く進め 本来のチューンナップを追行する為に 自らがゴルクラブ工房を運営している商売柄、必要な機材ばかりで展示会場ではラインナップしています
 私は今年、
3月でゴルフギャレーヂを創業、開店してまるまる20年になりますが その間「ゴルフクラブ工房」たる業態を先々考え 志を一にし 教えを請うてくれたギャレーヂブレーンの人達が 奇しくも最近ブログやWEBで測定器初期バージョンを使用している事を紹介してくれていました

大阪府 枚方市 オネスト
 
2012年2月10日付け 新着&店主の(・ワ・)/
 
http://www.honesty.jp/

大阪 阿倍野 ゴルフピット 
 
2012年2月10日付け クラブ職人の徒然草〜2  
 
http://ameblo.jp/golfpit/

山口市 小郡 グリーンスポット 
 
2012年2月11日付け 小さな工房おやじの独り言
 
http://ameblo.jp/greenspot2011/  

等です
ご覧頂ければ幸いです