4月8日(月)

NO,247財団法人日本ゴルフ協会に宛てた過去の警鐘

 


 
今回の日報ノートは 2002年既に記したNo57、58、59、60の再登場です
理由は 先週半ば 「日本ゴルフ用品協会 」から届いた封書に “JGGA製造渉外委員会 標準化ワーキンググループ” 委員の方から各種報告と 調査表が送られてきました

主旨として 
各社毎に異なった 「測定方法・表示」 がされている 「ゴルフクラブのスペック表示」 を標準化することで お客様に 「より安心して購入できる」 「メーカー間の比較検討が容易になる」 環境を整えるべく、議論を重ねてきた結果 ようやく20項目の 《クラブスペック表示のガイドライン(案)》 の策定に至り 4月中に意見を聞かせて欲しい との内容でした
標準化項目は 20有り @クラブ総重量、Aバランス、Bクラブの長さ、Cシャフト硬さ、Dロフト角、Eライ角、Fフェース角、Gシャフト重量、Hトルク、Iシャフト調子、Jシャフト重心率、Kグリップ重量、Lヘッド体積、Mヘッド重心高さ、Nヘッドスイートスポット高さ、Oヘッド重心深度、Pヘッド重心アングル、Qヘッド重心距離、Rヘッド軸心距離、Sフェースプログレッションの20項目です 
 私はこのゴルフ業界で 既に37年間お世話になっていますが 何かの機会にクラブの各スペックが一定化、標準化され 明文化される事を希望していました が、何を今更!と思うより ようやく・・・であっても 
「ゴルフ用品協会側が せめて今から・・・」
と思うと、と考え すかさず用品協会の事務方に 次回、“標準化ワーキンググループ” 委員の集合時期を聞きだし 自らその場で意見を述べたい所存であると打診しました 
即答は頂けませんでしたが 翌日委員の方から連絡があり 今後の予定を聞かせて頂け また集合され会議のある時には 一協会員として意見をその場で聞いて頂ける手筈となりました
その布石となるだろう、と 思う考えを私自身は下記のような内容で 既に日本ゴルフ協会へ 11年も前に意見、要望していた事を改めて読者にお知らせし 警鐘を鳴らしておこうと思います
(下記内容は提出した当時の原文そのままです)

財団法人 日本ゴルフ協会殿
                        
平成14年4月14日
 JGAに対する意見、要望書

 私は大阪市内で ゴルフクラブチューンナップショップ「ゴルフギャレーヂ」を
1992年春より自営業と致しております中井悦夫と申します。
 大学卒業後、卸し問屋 個人商店 練習場 リペアー チューンナップ等に永年勤務し 各業態で ゴルフ用品界のイロハを勉強させて頂いて参りました。 自らは大学時代の4年間ゴルフ部で時間を費やし卒業後 縁あって さる卸し問屋に社会人として勤めだしたのが25年も昔の事となります。
 その当時から思う事のひとつに 一般消費者の方たちが いつの時代も飛んで曲がらないクラブやボールを追い求めては購買意欲を駆り立てられ このゴルフ用品関連業界の生業に儲けを与えていただけ、 我々従事する者達が一社会のなかで娯楽、趣味、趣向でとらえ、考えられがちなゴルフというスポーツに 世界の注目を集めるような最新の「飛ぶ素材の開発」や「コントロール性」を訴え 世界のゴルフ市場に随分の影響を与える事は その一端を担う者として光栄であり またこの市場を今後も大切にし、拡大したい気持ちが この度の御協会より問い合わせを頂いた件に返答致します良い機会であろうとも考える一業者一個人であります。
 それは1995年 英国大使館内二ユーホールにおいて “96年度ゴルフルールの改訂個所”について英国R&Aの用具と球の委員会 
A.J.コクラン技術顧問が来日され R&A用具関係改定規則セミナーが催された時の事です。
 96年からの規則変更についての連絡や新規則の条文の説明、図面の解説やR&Aの解釈、見解が配布された資料にもとづき 順次進められていきました。
 その内で
   【規則第4条第1項:パターのロフトは
10度を超えてはならない。
   (付属規則U)4−1b通常のアドレスポジションをとった場合、シャフトはフェース/バック面での鉛直線に対して20度を超えてはならない。
トー/ヒール面での鉛直線に対して10度以上との規定はそのまま残り、パターのみならず全てのクラブにまで
適用範囲が拡大された。また、各種の寸法の測り方が明確にされている。】
という文面が披露され 配られた新しい“挿し絵”の案内も同時に聞きました。
製造業者である我々の製品が規則に適合するか否かについても 製品を販売、上市するまでに その製品を提出するべきだと 第4条の前文の修正も含めて案内を受けました。
 それまでの時間はコクラン氏の英語を通訳者が流暢に和訳し 我々に伝わっていた説明セミナーが一段落後 今回のセミナーで案内された事、またせっかくの機会に質問があればとコクラン氏への「質疑応答タイム」に移ったその直後、俄然慌ただしくなった記憶があるのです。
それは日本ゴルフ用品協会のたかが一会員である私がこのセミナー開催の事を聞きつけ 遥々大阪から参加した目的その意義を果たす為 一番最初に大きな声で「ハイ!」と挙手した事が コクラン氏とのやり取りに専門用語が飛び交いだし通訳者を動転させていた事でしょう。

 中井:「先ほどからの案内、説明でクラブの設計上 持ち合わせる角度即ち ロフトやライ角度の規制を今回訴えるうえで 角度そのものをR&Aではどのような測定器、計測器を使い判定していますか?」
 通訳:「オフィシャルなゲージはR&Aには存在しない。有るのは大きなテーブルに大きなプロトラクターで テーブルの上で提出されたクラブにプロトラクターをあてがい ルール上超えて違反しているならダメとし よほど超えていなくてもスコアに影響し その差が出そうであるものもダメとする」との見解でした。
 何故測定、計測器材に執着して東京まで出向き質問をして答えを求めるのか?
 この事は20数年 この業界でお世話になっているものの 長年ゴルフクラブの規格の不統一と 個々に品質上のバラツキが多く有る事で 業界への疑問、不信感を持ち このままではいずれ世間や一般消費者から ゴルフクラブがひとつの工業製品でありながら しかも安い値段の物でもなく これだけ普及しているスポーツのたかが道具とはいえ いい加減な規格、品質に問題ありと ゴルフ用品業界が社会に認知されなくなる危惧をもっていたからに他ならず かねがねロフトやライ角等のクラブアングルを測定する為のゲージ、 シャフトを単体またはクラブの状態で硬さなどを測定するゲージを自らが約8年前より開発していた ちょうどそれら器材の青写真が完成する未だ以前の事だったからなのです。

 1991年の始め、社団法人日本ゴルフ用品協会から「ゴルフクラブの統一用語集」が発行されました。
それから5年近くかかって 統一用語集の定義する言葉、内容どおりの測定法を再現できる器材の開発を必要だと考え 研究していた矢先に R&Aがクラブのアングルについて規制を設ける上で どんなオフィシャルなゲージ、手法をして測定、計測しているのか 心の中では期待と心配が交錯致しておりました。
 それまでの私は「統一用語集」が発行された時非常に嬉しく思っていました
クラブのロフト、ライ、ソールアングル、フェースプログレッションや他の様々なスペック数値が規則第4条及び付属規則Uに適合する様 正確にそして一定基準、規格に沿って測定出来ることはプロ、アマを問わず 新品、中古 リペアー、チューンナップ メンテナンスのどの場面でも大切で重要な事だと考えていたからです。
それにもかかわらず従来の測定器では基準、規格が統一されていなかった為 測定器材メーカー各社、計測する各ショップ、各人で測定数値がその都度まちまちで 一般消費者、ゴルファーが混乱する状態だったのです。
私は用品協会で基準、規格を統一し 明らかに文章化した限り それらにともなった計測器が用意されるだろうと期待していたのですが 全ての計測器が作られたわけではありませんでした。
 91年7月にゴルフ用品協会は「測定三原器」を完成させ クラブの特性の測定統一基準を掲げJGGA方式として我々に公表しました
ただしこの「測定三原器」はシャフトの硬さを測定するためのもので(他にスウィングバランス測定器の原器も製作されたようですが)ロフト、ライ角等の測定器は発表されませんでした。
ちなみにこの時作られた基準をもとに用意された測定器がショップ店頭に置かれているのを確認できるのは「曲げ振動数計」くらいで他の二つは(捩れ振動数、フレックス計)は全くと言ってよいほど置いているショップは有りません。
私も資料を取り寄せて設置の検討を致しましたが それ以前に必要な測定器が他に有る筈と判断し購入はしませんでした。
 また統一用語集に「硬さ」という言葉の詳しい定義はなされていませんでした。
「フレキシビリティー」の計測、データを示す事で他社との係わりを自らオミットしているばかりがはびこっている状況は 其の為に原因が有ると思われます。
数値管理さえしっかり出来て理論どおりの解説、 接客が出来なければ 店側も「フレックスカテゴリー」「ベンドポイント」といった言葉、項目は用語集に出ていても そのカテゴリー自体をどのように数値管理し リンバー、アベレージ レギュラーやスティッフ、エキストラスティッフと硬度を区別するかは表記されていませんでした。
その結果測定原器は作られてもクラブのフレックス、シャフトの硬さの表記は今に至るも統一された表記や数値管理上の規格に当てはめる事は出来るようにはなっていません。
クラブの長さは硬さと比例的で「長さの定義」も未だ解説がつきにくい部分であろうかと考えております。
 当店へは現在、一般消費者が様々な悩みを持って来場されます。
一番多い問い合わせや作業の依頼内容は シャフトの硬さやトルク、ベンドポイントやウエイトについてメーカー、モデルや アイアンとのコンビネーション、ヘッドスピードに対しての整合性を問う事の問題解決を相談、依頼が多い内容です。
それはナショナルブランドであるほど他社製品との互換性 整合性を考えるべき各スペック、ファクターをあくまで自社基準で 安いとか品数が多いとか 最新モデルやプロ使用品だとかしかで 売りが他にないから 合いそうにないクラブやセットも「いいですよ!」と売っているのが現実でしょう。
 例えばA社のR(レギュラーフレックス)と表記されたシャフトを既に軟らかすぎると経験されたプレーヤーがB社のS(スティッフフレックス)に買い換えると硬すぎて打てない。そこでC社のSRを打っても以前のA社のRより軟らかく結局D社のS表記が非常に合っていた というような迷惑な話しは良くある事です。
計っても規格に則っているはずも無い、業界の規格自体が無いゴルフクラブの実態を クラブを買い続け困惑している消費者が知った時、どういう思いをするかが心配です。

 ロフト、ライについてはJGGA方式の測定基準は示されても 実際にその方式で計測できる機材は全く作られませんでした。
私が知りうる限りその様な測定原器と称される機材は見た事がありません これまでショップでよく見かける事が有る ヘッドを固定しアングルを調整できる器材はシャフトの端面にプロトラクターをあてがう方式で測定器と呼べず それはアイアンだけのネックを捻る作業上の便利さを求めた結果の器材で ウッドやパターの判定は全く出来ず 仮にウッド、アイアンもクランプが出来て計測できる型でいても シャフトのテーパーやステップの違いでプロトラクターをシャフト端面にあててアングルの計測はするべきで無く 「何度調整変更したかクランプして捻りながら動いた角度が判る器材」が世間の妙な必要性に迫られ 古い昔より“測定しながらアングル調整できる”ことに化けている状態が昨今の事情です。
定義集にあるとおり あくまでシャフトの中心線を求め リアルロフト、オリジナルロフト、ライアングル、ネックプログレッション、ソールアングル、ソールインバーション、フェースプログレッション、フェースアングル等のアングルをウッド、アイアン、パターの左右にかかわらず測定だけをする器材が必要ではないかと私は考えて研究していました。
 用品協会が統一測定三原器を発表されたように シャフト軸基準の角度を採る器材の提示がされていれば私のアングル測定器の研究はそれで終れていたのかもしれません
しかし英国大使館のセミナーが終って私の細かい拘りをコクラン氏に一蹴される思いは一瞬辛く感じましたが その直後日本ゴルフ用品協会のその当時の専務理事に
「せめて日本のゴルフクラブには国民性として、サイエンスとデジタルな時代 これからはイギリス流の鷹揚な考えに追随せず イギリス流は通用させたくない日本式ゲージがあるべきでは」と進言し帰阪しました。
 それ以後5年たってようやく私なりに信頼できる測定器が試行錯誤を繰り返した後出来あがったのであります。
実に考えついて十三年の歳月を費やしていました。 ただしこの器材でもJGGA方式の計測では例えばライ角度測定の項目で“ソールを正常に座らせる(トゥとヒールが同じ隙間になる様にする)”とありますが、言葉尻を捕らえるわけでは有りませんが 機械的にライ角度のセットを最初にシャフト軸線で一元方向(ヘッドのトゥ、ヒール方向の元)にある程度規制して仮に決定しておかないとソールの均等な隙間を見つけられないとか どの方向から(フェース面方向かバックフェース方向か)どの部分(フロントポーションよりの距離的なもの)でヒール、トゥ側が均等な隙間になると確認すべきか、 何を以って均等な隙間と確定するか等も文章化されていません。
実際に当方の測定器を使い 普通に考えればこの位置、この部分にこのように…と私がアドバイスした内容に「それしかないでしょう」と当方の器材を御購入いただいた先では賛同を頂戴するばかりです。
 統一用語集でライ角度の定義は机上の空論に近い言葉の羅列と思うばかりで それは定義化、明文化されて其々個々の用語には解説がなされても 現実的にこれで測定する これが測定出来る器材であると発表されていない事に他ならないからと考えます。
定義の曖昧さと測定動作によって測定結果が変わりうるという限界はあるものの 明文化されていても非現実的な定義や各メーカーの不統一な規格より 今は現実に統一された定義に基づいた解かり易い測定器が必要な事ではないでしょうか。
 私が著名なクラブデザイナーや大手メーカーの工場 商品開発担当部署の方々に私どもの器材を御購入いただき 取り扱い、測定方法を順に説明致しておりますと前記のような理由からも 何度となく
「定義どおりに測定が出来る 間違いない器材であるけれど 統一した測り方、ゲージの当てる位置がどの部分、どの高さ、何処からの目線で判断するのかが解からない」と聞いてこられる事が有ります。
それは実を言って私が答えを出し教示する事ではなく 用品協会なり ルールを司る側の方々が用語集だけでなく かたち有る状態で本来の内容を備えた器材の認定、普及を進められるべきではないでしょうか?
 統一用語の定義がゴルファーと業界に普及しているかとなれば疑問もあります。
店頭で店員がパターのロフトを測るのにポケットから出したプロトラクタ−をフェースとソールにあて測っている事が最近でもあり得るのです。
オリジナルロフトとリアルロフトの違いを解からず店員が高級パターを販売し ボールが上がりにくければロフトの多いクラブをと薦めている。
ロフトに限らずシャフトのフレックス、トルク、ベンドポイント、ノミナルウエイト等についても同じ勘違いや不勉強が有ると思われます
 せっかく統一基準が出来てもその知識が広まらず、その基準での計測結果が仕様の表示に生かされず、さらにその基準に則った計測器具も整備、決定されていないのが現状です。
 統一基準がありながらメーカーが違えば表記も違い 器材が違えば同じクラブを測っても違う数値が出る。
測定器の作製に試行錯誤を繰り返していた頃より以前から 市販されていた計測器を何台も購入しては満足せず、 自分なりに考えた試作機でクラブを随分試しに測っていました。
量産品の多くはロフト、ライ角等のピッチが正確ではなくカタログスペックに合致していません。
そういったクラブを使い、そのクラブでは決して打てない筈の距離 方向を懸命に練習 努力しているゴルファーを知ると気の毒でなりませんでした。
それでもゴルファーは新製品だとか 有名プロが使っているとか 安い値段で売っているとかで購入してくれてはいるのです。
ここ最近はウッドなどは随分高額商材が増えてきて単品であっても十数万円の値段で売価設定されています。
ところが製法上の理由、個体差でロフトやアングルが一本ずつ微妙以上に違い 数本並べれば高額商品に関係無く それは高額であるが故に当たり外れが生じた内容を秘めたクラブが様々なプレーヤーに購入される結果となっています。
ましてシャフトの品質、規格上も安心できない状態で購入され メンテナンス時に測定しても 店ごとに 測る人毎に違いが出て そんな状態でゴルファーは何を頼りにクラブを選び 楽しめば良いのか?本当の答えは見出せない筈です
 ただ幸か不幸か、これまでロフトやアングルに関しては正確に計測出来る またオフィシャルと呼んだり 原器という測定器具がなく 個々のクラブの角度数値、公差内外が計測しにくく あるいは計測した数値がカタログスペック値と違っていても「測定法の違い」「測定器の種類」等、訳の解からない言い訳が出来る事があったのです。メーカー、ショップには都合の良い事でも ゴルフクラブに夢を託し 安くない金銭を払って買って行くゴルファーはこのままでは救えません。
 ゴルファーの信頼を得る為の努力は我々ゴルフクラブを扱い、生業とする者達が折角作った統一基準や測定原器が有っても それらを理解せず また有効に使わずしてはゴルファーがクラブに信頼をおき安心できる材料にはなりません。
 必要と思い考え始めて十数年の時間を費やし完成しております 『ゴルフギャレーヂ製万能クラブアングル測定器』 こう記して参りますと ゲージの売りこみか、商売ベースの話しとお受取りになるかもしれません。
しかし私は自分の考え、チューンナップの必要性、クラブスペック測定の重要性、その後の数値管理の大切さを考え、これらに必要である 精度の高い測定が可能であろうと自分で造った測定器や調整器を世間のゴルフ業界関係者や一般消費者に問う為 約1年前よりホームページ上でも この業界への啓蒙と思いずっと毎週にわたり更新し問いかけて参りました。

【当店ホームページ http://www.golfgarage.jp/ 「店主の日報ノート&独り言」をご覧頂ければ幸いです】

ホームページには私に賛同頂く意見が随分多く寄せられ 世間の皆様から既に御好評を頂く測定器材に多くの販売実績ができました。
 海外のヘッド工場からも引き合いがここ最近では数多くあります。問い合わせて来られる先方の内容は日本国内の工場以上に品質精度に関心が有るようで 今後の市場性を考えても相手国工場の自信となり国内メーカーに反映し得る事だと判断できる事でしょう。
先日行われた東京有明の “2002ジャパンゴルフフェアー” で当方がブース出展して多くの方々に測定器のデモンストレーションを致しました折には 随分反響があったことも実感致しておりますし 過去からゴルフジャーナリストの方々とこの業界へのいずれかの警鐘が必要と話しをする事も数多く機会がありました。
 技術開発や販売を更に増大させるために クラブやボールが規則に適合するか否か 用具の規則に関する問題や用具審査の方法についての考えも大切でもっともな事ではありますが もっとグローバルな見地で更にゴルフ用品業界を繁栄させていこうとする場合 安心して購入して頂きやすく 実際の販売に直に結びつく まず世間に認知されるだけの規格、基準をクラブ自体に設ける様にする それには先ず実用性の高いオフィシャルな計測器具が必要と思います。
 実際に近々、私個人レベルで当方の計測器をR&Aに照会し、成り行きで資料か現物を送ってみようと そして計測器のあり方を R&Aに問うてみようと考えていた時でもありました。
それだけに当方の器材は内容に自信があります。
 今年はシャフトの測定器を設計図面より試作機として姿、かたちある物へ進める予定です。
 過去の器材は大手シャフトメーカーが設計上使用する目的であった物が 当方は消費者の手元に渡るクラブの一つ一つの品質、精度を吟味するが為に開発して参ります。 何よりもそれは私が理想とするクラブ造り、チューンナップ、リペアーに絶対に必要で ゴルフを末永く楽しみたい一般消費者に上手くフィッティング・クラフトされたクラブを提供し 少なくとも当店のオフィシャルな“ハカリ”“測定器”が店内に一台、必ず存在することをわかって来場されるお客様が多くおいでいただくからに他ならない為と考えております。 

大阪市北区長柄東2−1−21−13
ゴルフギャレーヂ          
店主 中井悦夫