7月31日(火)

NO,243当店扱うブランド、メーカーの種分けポイント

 


 当店のホームページは 
2週に1度、パソコンに詳しい彼に来場してもらって土曜日深夜に掛け 追加、修正、新しいページのアップなど 店主の思うまま 指図どおりにプロデュースをお願いしています すべて素人の手作りホームページで 拙い商品の紹介や 解説ばかりで申し訳ないのですが あくまで思うまま扱う機材の優秀性、ゴルフ業界に対して感じる店主の啓蒙策を 出来るだけコマーシャリズムに偏らず 時には実名で、時には伏せて、真実のみ語り、記す経験談や実話を「店主の日報ノート&独り言」のページ等で 時間の許す限り更新しています 
以前、No235、236 は「ギャレーヂで品揃えするパーツヘッドの 限界と限定」その1、その2 を記しています(是非ご一読下さい)ですが・・・
今、
http://www.golfgarage.jp/brand.htm をクリック頂くと 当店の取り扱うヘッド、シャフト、グリップブランドを 7月22日にリニューアルしています 書き出せばまだまだ人気の、流行の、安さが売りの、品数希少の・・・・ バナーを羅列し ありとあらゆる商材 メーカーを載せる事は 事実可能な事ですが 今掲載している僅か少量の御紹介するバナー それぞれの上に1行、意味深な文言をカッコ内に態々小さく入れてあります
「ご相談の上、取り寄せブランド、商材は 何なり承ります」です が・・・
これは何を意味するか? が、今回の日報ノートのテーマです
「ご相談の上、取り寄せブランド、商材は 何なり承ります」の続きに 本当は「が」が付き それに未だ続きが有るのです それは「ご相談の上、取り寄せブランド、商材は何なり承ります が、店主のお奨めしたくない、またご要望頂いても扱いを拒否したいメーカー、ブランドでしたら その訳、理由もしっかりお聞き頂き その結果、取り寄せはせず お止めになって頂く事も多々ありますので そう言った場合は何卒ご容赦頂き、お互いの幸せの為にもご理解ください」と付けておきたかった事実が 長々と隠されています
過去に扱いブランドリンク先に掲示していない流行の商材、ブランドで 店主個人宛のメールや店の電話には多数問い合わせもありました 普通当たり前の返答であれば 載せていなくても また取引がその時は無くても「ハイ、大丈夫です」と気軽に返事するべきだったかも知れません それは商売優先で 売り上げの為には当たり前ですが「出来ません」と伝える勇気らしからぬ 此方からの返事はややもすれば あまりに一方的で 高飛車な生意気な店主、店と捉えられる事が多くあったと思います しかしお客様が気に入って「入りますか?扱えますか?」と名指しの商品は 所詮この業界の事ですから 少々の物、ブランドは何でも入荷するのです しかし扱った事が無い物、見た事も無い物は 安請け合いするものではない筈で 一旦はお断りし その品質の優劣や それを売るメーカーの姿勢 評判を吟味してからです それらをよくよく自ら調べて、一門の誰かに聞いて、直の取引はギャレーヂが無くても 頼めば誰かれ無く用意できます 
ヘッドはヘッド、シャフトはシャフト、グリップはグリップの専門業者が たくさんある中で当然、店に置くブランドの数や 物量に限界が有る訳ですから 世間の評判の良さや 値段の安さだけでは 果たして薦めて良いものかと思う部分と 品質やアフターフォローについての良し悪しを考え 単に品数が多くなるだけで 本当にそのブランド、商材、メーカーのポリシーに信頼をおき とことん安心して売る事は容易ではありません
どこかで一線を引き、しっかり品揃えするブランドを持ち そのメーカーの商材をフルラインナップ置く「オンリーブランドショップ」は これからの工房展開には 面白い魅力ある内容かと思い、考え 第三者の業者探しも頭にあります
ただ、少なくとも ヘッドはヘッドであるべき スペック数値の大切さ、そのポイントを踏まえて品揃えしたい気持ちが通じる先と 営業マンからの聞こえは良くても品質や在庫に不安のある有名メーカーも混在するのが事実であり 過去の扱い商材、契約が反故にせざるを得ない時もありました
 先ず最初、ヘッドの扱いブランドについてのポイントですが ウッドの場合、本来はヘッド個々が持ち合わせる かなりの数値スペックから品質管理され、在庫されている筈です しかし発注時に此方からリアルロフト、ライアングル、フェースアングルを指定しても、塗りや仕上げで フェースの向き、見え方を要望しても 到着したヘッドは思いも寄らない向き 見え方のフェース、リアルロフトがついている場合があります 良く聞いてみると 暴露されるのは「測定器の違い」ではなく「測定器が無い」メーカーが少なからず存在しました 
以前、No235、236 「ギャレーヂで品揃えするパーツヘッドの 限界と限定」で記しましたし No239「パーツヘッドに測定器が無縁では如何なものでしょうか」(是非ご一読下さい)で 解説しましたが 殆どが海外製のウッドヘッドですから 最も多い台湾製昇峰のグリーンゲージで測って個々のヘッドを数値化、管理しています メジャーな測定器となってしまって残念ですが 測定器の簡便さ、値段の高い
、安いではなく ズバリ、正確に、ウッドのアングル スペックは測定できません 
ウッドヘッドを扱うブランドメーカーの「国内の事務所には測定する機材が無い」「国内の工場にだけは昇峰のグリーンゲージがある」事実が多くあります すると此方が思う商材がいくら数値で訴えても“そんな感じのヘッド”や“カタログ値の筈”のヘッドが流通し売られているのです 発注し、受け取るショップにも満足な測定器が無く「クラブは感性のもので数値ではない」とおっしゃる店も実在するので困ったものです
一部国内製のアイアンや 海外製のアイアンを扱う上で 測定器は精度高く同等の物を工場や事務所や倉庫に 同様の測定機材をそれぞれ置くメーカーも有りますし 測定数値化して組み上げた精度の高さに満足できるメーカー、できないメーカーもあるので 見た目や人気だけでは扱えない それ以外のメーカーはまだまだ多くあり 組み上げ測定するまで いい加減な返答は決してできません  
 次にシャフト、よく考えればシャフトは全部真っ直ぐだと 皆さん思っているでしょうが 最近ずいぶん値段の高いシャフトをバリエーションに持つ人気メーカーにあった事例で 万一にしても有ってはならない事と思う曲がりが発生していたシャフトが仕入れ、到着した時の問答です
そのシャフトメーカーに電話して 電話口の男性には 当然当方の名をハッキリ名乗り

 店主 「商品(シャフト)の品質についてお聞きしたいのですが」
  と投げかけました

 メーカー「如何云う内容の事でしょう?」 

 店主 「御社は 直線性について曲り、撓りの許容は どれくらいの公差をもって出荷にまわされ、どれくらいを不良品として出荷を止めてらっしゃるか? 聞かせて下さい」

 メーカー「言えません」

 店主 「言えないとは? 規格が無いから調べないのか?」

 メーカー「規格はありますが 言えません」

 店主 「言えない規格では 間違って出荷する事もあれば 届いたこのシャフトは 本来買えないシャフトで規格漏れか如何か分からないから その公差、規格を教えて下さい」

 メーカー「言えません」
  と言われ 押し問答で終わっています

当然そんなメーカーは 当店で扱えないブランドとしてのレッテルが貼られ お客様から問い合わせのあった時、「止めたほうが良いですよ」と、お断りする事実がつい“先日も”ありました

この続きは次回に・・・・