8月19日(日)

 NO,025 (価格設定と来場のご案内 そのV)

 


この業界に「定価」と言う数字の羅列があまりに多いため消費者は困惑していると思います。元々メーカーは生産工場の出荷コストの中に原価にプラスして宣伝媒体料、プロへの契約料が多く上乗せされているのです。
「プロが薦めるこのブランド!」「プロ使用率 ナンバーワン!」等など…の宣伝媒体の使い方次第では販促の効果は大きく違ってきます。しかも暫らく経てば ”去年のモデルは定価の6割引き!“と聞けば安く買うことも消費者としての優越感でつい手を出す悪い事かも知れません。そもそもゴルフのクラブは半年や一年でボールの飛ぶ距離や方向性が何パーセントも変わるものでは無いのですが…また二級品的なメーカーは当初から二重価格で 如何にも安いイメージを打ち出すトンデモナイ定価だけが付けられている場合もあります。
一体クラブの本当の”値段、値打ち“はいくらで買うのが適正かを消費者は知り得無いのです。
 グリーンマットの上での打球練習はアイアンの番手刻印が消える程磨り減るものではありませんし極端ですがクラブは冷蔵庫に入れておかないと腐ってしまう物でもありません 調子の比較的良かったあのウッドはヘッドがステンレス製で容量が小さいため使わないで倉庫に置いていてもシャフトは生きているのです パーツでヘッドを大きいタイプに交換すれば又、グリップも新品に換えれば充分に暫らくは使えるクラブに変身します。ドライバーは新しく購入されてもフェアウエィウッドは使用する頻度から古いシャフトにヘッドを交換だけで済ませるとか オーバーホールで甦ります。いろいろな手法、技法で無駄なく無理の無いゴルフライフを送って頂ければ良いのですが…
 とは言え「サラ、新品」は気持ちが良いものですし 次々に購入される事が趣味で気持ちが晴れる方がいらっしゃるのかも知れませんが 私が当ホームページ上で訴えたい内容はプレーヤー自ら本当にフィットしたクラブを手にしているか? どういうプロセスで購入に結びついたかをよく考えて頂きたいのです。紹介され来場されたお客さまの中には別注して頂くのに際して
「ダメでもいいよ、次もギャレーヂで頼むから早く作って!」とおっしゃる方もおいでになります。
店主としましてはいくら紹介頂けているから 信頼を絆にして適当にやっておいて次から次にセットをお願いする事は考えられません。ダメなクラブでも次を見越して作り 用意したくはありません 当店のポリシーは「時間と耳がないと良いクラブは作れません」はしっかり守っていくつもりです